墜ちたる星は幼王の誉れ

墜ちたる星は幼王の誉れ 忠誠の騎士と予言の御子
墜ちたる星は幼王の誉れ 君へ誓う永遠の愛

著者 ゆきむら燎
イラスト ALOKI
媒体 小説
出版社 KADOKAWA
レーベル Ruby collection
発売日 2019年
価格 ¥1,400(税抜)  

紙書籍

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あらすじ

父は戦乱を終結させた異世界の王だと教えられて育った枢は、ある日、異世界で目覚め、騎士ルースに助けられる。だが母から聞いていた物語とは様子が違い、戦は終わっておらず、王国は滅亡寸前。そして父王はまだ子供だった。どうやら三十年ほど時を遡ってしまったらしい。歴史が変わることを危惧した枢は、両親が出会い己が生まれる未来、なにより愛するルースのために、救世の御子となって国を勝利に導く決意をする。ルースもまた枢を「命に代えて護る」と忠誠を誓うが――?【電子特別版】ゆきむら燎先生書き下ろしショートストーリー! 幼王エルレシオンのとある一日を切り取った「レオ様の一日」を電子版だけに特別収録!

レビュー

評価 :5/5。

この週末はやることがあったのに、「墜ちたる星は幼王の誉れ」の2冊を読んで潰してしまった。今年一番面白かったかもしれない。文章もスムーズに読めたし、なによりも、謎がどんどん解けていくところが良かった。あまり濃厚なラブシーンがなかったのもGOOD。BL小説にありがちな「男同士の恋」に対する葛藤の描写もなし(笑)。心理面は必要最低限書かれているが、とにかく物語が壮大で面白い。途中で、昔読んだ三国志やキングダムを読んだ時の高揚感を追体験していた。個人的に、恋愛特有のキュンキュンする要素が入っていることが最優先だと認識していたのだが、話が面白さはそれを凌駕することが分かった。最後に疫病の話になり、タイムリーだなと現実に引き戻されたが、全般的にずっと面白くて夢中で読んで読んで読み切って目が痛い。