黒猫にキスを

黒猫にキスを

著者 鈴木レモン
イラスト 湊はつはる
媒体 小説
出版社 一迅社
レーベル ロワ・ブラン
発売日 2017/10/20
価格 ¥960(税抜)  
ISBN 9784758049993

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あらすじ

落ちこぼれ扱いで肩身の狭い技術魔術団に所属する、ニデル。ある日突然、他国の王子を秘密裏に警備せよと命じられ、しぶしぶ自らの姿を黒猫に変えて王子に近づくことに。だけどそこには、近衛騎士団員、レガートが常にそばにいて――!? 眠ることのできない長い静かな夜の警備。正体がバレないように気をつけながらも、ニデルはぎこちなく自分を撫でるレガートの手の感触が、恋しくなっていって……。

レビュー

評価 :5/5。

結婚する相手の選び方について、妙に納得した。よく価値観があう人、一緒にいて楽な人を選んだ方がいいという意見があるが、私自身はピンときていなかった。それよりも好きでトキメク相手と一緒にいる方が喜びを感じるのではと思ったものだ。しかし、バラム隊長の「相手に気を遣ったり、家に帰ると疲れるような、孤独が増幅するような相手はやめといたほうがいい」という言葉に衝撃を受けた。確かに、性格や意見の合わない相手だと、例え好きでも悲しくて距離を感じる。このバラム隊長の金言だけでもこの物語を読んで良かったと思った。
物語はというと、主人公2人は早々にくっつく。それ以降、お互いを賛美しあう描写が多めかなとは思った。面白かったのは、脇役のキャラ。笑ったのは王様。面白過ぎる。こんなお茶目な王様初めて見た。あとはフノンやミジェリー副団長の話をもっと読みたい。