愛の本能に従え!

愛の本能に従え!

著者 樋口美沙緒
イラスト 街子マドカ
媒体 小説
出版社 白泉社
レーベル 花丸文庫
シリーズ 愛の巣へ落ちろ!
発売日 2015/08/20
価格 ¥787(税抜)  
ISBN 9784592877387

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あらすじ

女であることが至上の一族に生まれ、最後の砦だった性の異形再生にも失敗したハイクラス種ナナフシ出身の歩は、卒業まで性交渉しないと約束させられ、一族を追われる形で星北学園に入学した。目立たないことが取り柄の自分は、誰にも必要とされないと途方に暮れていたそんなある日、ハイクラス種オオムラサキ出身の大和と寮で同室になることに。野性的な大和に憧れていた歩は胸を高鳴らせるが、大和とその従兄弟の寝取りゲームにまきこまれ、強引に体を開かれてしまう。すると、禁忌を破った歩に思いがけない変化が!?

レビュー

評価 :5/5。

「本能は愛」がテーマのこの作品。理性ではなく本能に従うことは人間として程度が低いとかなんとかよく目にするけれど、今回は逆のことを言っている。そしてそれも真理だと納得してしまう。いったん好きになったら、自分で気持ちを終わらせるのは難しい。心が強烈に欲しているから。これが本能であり愛だというなら、今まで抵抗していた事実を受け入れることができるだろう。ものは考えようだな。自分とは違った考え方を知り、世界が広くなり、生きやすくなる。
今回は今までの作品のように、主人公がどうしようもなく不憫で可哀そう、ということはなかったので良かった。双子がいたおかげ。ただ、歩が薬の副作用で大和に朦朧とした状態で大和を傷つけた場面は辛かった。疲れ果てて何もかも、大事なものでさえどうでもよくなるとき、私も歩のような状況にあったと思う。その描写があまりにもリアルで驚き、そして感嘆した。

コメント

  1. […] それぞれのカップルのその後を知れて感激で胸がいっぱい。特に兜と篤郎は本編では、結ばれてからのその後がほとんどなかったので、ボリュームたっぷりのエピソードで大変満足した。どのカップルも幸せそうだったものの、「愛の本能に従え!」に出てきていた黄辺と志波!どうしたんだ。ハッピーな話が続く中、そこで終わりかーい!とツッコミを入れざるを得なかった。この2人だけどうしようもない。救いようがない。どうかいつか救ってください。 […]