最凶の恋人 ルームメイト(2011.02)
最凶の恋人 地上の楽園(表題作 A Long Distance Call 長距離電話)(2011.04)
最凶の恋人 蝶々の束縛(2011.06)
最凶の恋人 覚悟の日(表題作 cremonial day-法要-)(2011.08)
最凶の恋人 -ある一つの賭け-(2011.11)
最凶の恋人―例会にて―(2014.05)
最凶の恋人 −組員日記−(2014.05)
最凶の恋人 ―ある訣別―(2015.11)
最凶の恋人 ―虎の尾―(2016.07)
最凶の恋人 -10days Party-(2017.05)
最凶の恋人 ―組員日記2―(2017.05)
最凶の恋人 ―極道と俳優―(2018.05)
最凶の恋人 ―境界を越える男―(2019.09)
最凶の恋人 ―跡目・柾鷹―(2020.05)
著者 水壬楓子
イラスト しおべり由生
媒体 小説
出版社 リブレ
レーベル ビーボーイSLASHノベルズ
紙書籍
電子書籍
あらすじ
「おまえだけは最初からまっすぐに俺を見てきた」全寮制の学園で千住組組長の息子・柾鷹と寮の同室となった遙。閉ざされた密室で、遙は柾鷹に欲望のまま犯され続ける。抗いつつも、淫らに蕩ける快楽に浅ましく反応してしまう身体と、柾鷹に対して感じる苦しく甘い不可解な気持ち。卒業とともに柾鷹から逃げた遙の前に、十年の時を経て柾鷹が現れ…! BL史に名を刻む伝説のシリーズがついに配信!! (※本作品はイラスト入りです。電子書籍化して配信するにあたり一部単行本と異なる仕様がございます)
レビュー
面白い。よくこんなにネタが出てくるなと感心するぐらい。ヤクザものはリアルだと読んでいて痛いので敬遠していたが、これは最新巻が長いこと一位を死守していたので興味を持った。イラストには納得いってないけど。
しかし、一巻目は遙が不憫すぎて読むのを途中で止めようかと何度も思ったし、読後感もよくなかった。でも、この先どうなるんだろう、という好奇心もあって二巻目を購入。そこからはまって、いっきに最新巻まで購入。
そしてスピンオフの氷刃の雫とB.B. baddie buddyシリーズも勢いで読破。氷刃の雫の方には柾鷹が少しでてきて嬉しい。両方ともめちゃくちゃ面白いのでおススメ。